エアーズロック観光 レビュー
オーストラリア留学の終わりに、Ayers Rock (Uluru) に行ってきました。 この記事では、観光地としてのレビューと各種注意点を記載します。
総評: -1 (オススメではない)
- 岩の他には特に無い
- 虫はSAN値が下がる
- リゾート価格
VIXのPutオプションによるイベントトレード
短期間で高収益、かつ比較的安全な手法として、VIXを利用した取引ルールを作ってみました。 10月中に試したところ中々良さそうだったので、この記事にまとめておきます。 精神的に優しいので初心者向けの手法と言えるでしょう。
なお、オプションを理解している必要があるため、あまり詳しくない方は調べてつつ読んでみてください。 また、取引にはIB証券などの米国証券口座が必要です。
VIXとは
VIXはやや特殊なインデックスで、慣用的には相場参加者の考える不安定さが値になっていると言えます。 より正確には「今後の30日間で予想される、オプションマーケットから割り出したS&P 500の年間変動率」だったかと思いますが、今回は関係ないので省きます。
さて、VIXは大体の時期で一定して低いという特徴を持ちます。昨今であれば、20以下が通常営業といったところでしょうか。 そして、米国株が急落するとポ~ンと上がり、しばらくすると戻ってきます。この世の終わりみたいな相場では、40を超えて中々戻ってこないこともありました。 なお、急騰しても上がりますが、急落ほどではないです。民意が反映されているのか、変動率だからかはわかりません……いずれ調べたいところ。
(画像はYahoo Finance: https://finance.yahoo.com/quote/%5EVIX/ より)
ちなみに、そのVIXの価格は一日で10%動くのがザラです。 大急落が起きて20 -> 30になったとすると150%の変動ですね。 ストップ安なんて概念は無いので、いくらでも動けます。
VIXを使った取引手法
このようなグラフを見ると、下記の戦略が浮かぶかと思います。
- 低い時に買って、上がったら売る
- 高い時に売って、下がったら買い戻す
ですが、1はオススメできず、2も普通に取引すると中々厄介です。
「低い時に買って、上がったら売る」手法の問題点
まず、VIXは実体がないインデックスなので、保有してずっと持っておくということができません。 取引する時は先物なので、必ずロールオーバーコストが発生します。 いつ上がるかは分からないので、ひたすらコストを払い続けることになります。 さらに、毎月ロールオーバーする手間がかかります。
また、長期間保有する場合、その資金は塩漬けです。 米ドルの金利が高い中、資金を先物にしてひたすら待つのは辛いものがありますね。
「高い時に売って、下がったら買い戻す」手法
一方、こちらは下がる時期が比較的読みやすいという利点があります。 相場が崩壊していなければ、通常1週間もあればどこかで元の水準に戻ってきます。
ですが、先物を売って十分な利益を出すと考えると、常にロスカットの危険があります。 仮に20で売って1か月後に15になったとしても、その間に30になったら資金がショートする可能性が高いです。 そして、過去の例を見ると40になってもおかしくはありません。 さらに悪いことに、取引時間外によく動くので逆指値を設定していても遥か遠くで約定することが多いです。
例えば、1枚(1000単位)売ると20*1000=20K必要です(実際は証拠金取引なので減りますが)。 VIX価格が-5になれば5K増えてヤッターとなりますが、+10になったら-10Kです。 この例では、取りたいポジションの1.5倍の資金(30K)を用意していないと退場でした。
Putオプションを使った手法
という訳で、こんな時のためのオプションです。 Putを買うことで、保険料を支払う代わりに安全を手に入れてみます。
具体的なルールは以下です。
- VIXが25を超えたらオプション価格を見る
- 期日が1か月以上で、Putオプション購入の損益分岐点が20.0以上の時に買う
- 利確する値を最初に決める
- 1週間前で同値撤退 or 利確をする
- 損切りは1週間前のどこかで行う
シンプルですね。
例
ぷるさんはVIXが25以上になったので、VIXのオプションを漁りました。 すると、33日後の26 PUTが$6.0だったので、これを10単位買いました。 VIXが15になったら利確するように設定し、就寝しました。
(1) 20日後、VIXが15になったので決済しました。Deep ITMなので、時間価値は剥げて利益はほぼ5 * 1000 = 5Kでした。 (2) 20日後、VIXが22になりました。ATMなので、時間価値が加わり同値撤退ができました。
メリット
一番のメリットは、損失が限定されることです。 当然ですが、最初に支払ったプレミアム以上の損失は生まれません。 これは資金管理を楽にし、かつ身の丈にあったポジションを取る助けになります。
次に、撤退が楽という初心者に優しい仕様になっています。 仮に期日の近くでVIXがストライク近くになると、持っているオプションはITMになり、時間価格が多く加わるため損失が抑えられます。 同値撤退が非常にしやすく、心が休まります。
最後に、利幅が分かりやすいのも良いです。 購入時に「VIXが15になったら利確」と決めやすいので、最終利益も最悪時の損失もわかり、リスク・リワード比を考えたトレードができます。
なお、オプション取引で心配になる板の薄さですが、アービトラージかマーケットメイクかのbotがいるかしてVIXは異常に板が厚いです。おおよその時間でスプレッドは0.1(最小単位)でしょう。
デメリット
このようなメリットはあるものの、当然デメリットがあります。
とにかくプレミアムが高いです。 VIXが高いということはIVが高いので、必然的に高いプレミアムを払うことになります。 また、安全性を上げるためある程度の日数が必要なので、時間価値も加わってきます。 これら二重苦が期待値を下げてきます。
そして、何より機会が限られることが問題です。 1年に1回あればいいか……というルールなので、この収益を当てにして暮らすことはできません。
まとめ
安全性と収益性の高いトレードを行うため、VIXのPutオプションを購入するルールを作りました。 機会は非常に少ないですが、資金拘束も短時間であり急落相場で収益機会を作れるので、検討する価値はあるのではないでしょうか。
IELTSアカデミックのリーディングとリスニングで8.5を取った勉強法
前回受けたIELTS Academicでは、ReadingとListeningが8.5とほぼ満点でした。
しかし、何が効いたのかが分からなかったので、オーストラリア留学でやっていたことを列挙して振り返ってみました。 おまけとして、試験問題を解く際に意識していたことも記載しています。
参考になるかは分かりませんが、勉強法のヒントになれば幸いです。
Reading
通学中の読書
最初の一ヶ月はバスで片道40分、残りの五ヶ月は電車で片道15分ほどの所に住んでいました。 モバイル回線は従量課金だったのでTwitterを眺めることもできず、代わりにタブレットで読書をしていました。
読んでいた本は、(いずれレビューを書こうと思っている)HEAD STRONGと
- 作者: Dave Asprey
- 出版社/メーカー: Harper Wave
- 発売日: 2017/04/04
- メディア: Kindle版
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ピンク髪先輩 (id:necojackarc) オススメのNo Game, No Life vol.1,2 です。
No Game No Life, Vol. 1 (light novel)
- 作者: Yuu Kamiya
- 出版社/メーカー: Yen On
- 発売日: 2015/04/21
- メディア: ペーパーバック
- この商品を含むブログを見る
No Game No Life, Vol. 2 (light novel)
- 作者: Yuu Kamiya
- 出版社/メーカー: Yen On
- 発売日: 2015/07/21
- メディア: ペーパーバック
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HEAD STRONGは単語が平易ですがボリュームがあり、耐久力が鍛えられます。 一方ノゲノラは単語がかなり難しく、推測力が鍛えられます。
読み方は、わからない単語はハイライトだけ引いて飛ばしていました。 大体言っていることがわかれば良い、という感じです。
ハイライトの単語は別途覚えるのが良いですが、結局やっていませんでした。いつかやろう。
授業のリーディング問題
授業ではA4 1-2枚くらいの文章を読んで問題に答えることをしていました。 IELTSコースに入ってからはIELTSの問題そのままだったので、特段変わったことはしていません。
基本的に自分のレベルにあった文章が出てくるので、それが全て理解できていれば大丈夫、という感じでした。 自分で進めるとなると難易度選択が難しいですが、単語と文法が7割以上理解できるものを選べば良いと思います。
分からなかった箇所を潰すのは重要で、特に文法は早めに鍛えておくと良いです。 IELTSでは少ないですが、一箇所意味を取り違えるだけで、全体の流れが分からなくなることもしばしばあります。 スムーズに読むためにも、文法の抜け漏れを発見したらすぐ潰しましょう。
極稀に速読の授業があり、自分の限界の速度で読んで問題に答える、ということをしていました。 読んでないと答えられない問題ばかりなので、スピードと精度のバランスを鍛えるのに役立っていたと思います。 先生曰く、記録を付けておいて、自分の限界を毎回超えるのが大事なようです。
ゲームのリーディング
ADV(ノベルゲー)と言えば日本製、というイメージが強い(?)ですが、昨今では英語で良い作品が沢山ありますし、今後も増え続けることでしょう。 特に下記で書いた "To the Moon", "Finding Paradise"はオススメです。
医療系の用語が多いので、やや難易度は高めです。
マジョのシマは英語の難易度が低かったので、英語で読むのを試してみたい人はこちらも良いでしょう。
Listening
アニメのリスニング
下記ブログを読んで、Steven Universeを全話(S1-S4まで)見てみました。
アメリカンな発音でスピードが早いので、最初はかなり苦戦するかと思います。 最後まで見ると慣れてくるもので、字幕を見ないでも(メインの4人は)ざっくりと聴き取れるようになりました。
分からない所は戻し、それでも分からなければ字幕ONにする、という方式で見ていきました。 大体2周分の時間がかかるのは覚悟しましょう。
話自体とても面白かったので、英語学習でなくてもオススメです。
また、RWBYは元々見ていたので、時折見返していました。 RWBY Chibiは最近も更新されているようです。
Steven Universeと難易度的に近いので、片方見終わったらもう片方に移ってみると良いかと思います。
また、日本語吹き替え(dubbed)の作品はクオリティが担保できないことで有名ですが、Netflixに沢山上がっているので探すのは簡単です。 自分は "In This Corner of the World", "Violet Evergarden", "Fate/Extra"を見ました。 日本版Netflixで英語吹き替えがあるかはわかりません。
注意点として、Netflixの字幕はかなりガバガバなので(恐らく自動翻訳)勉強には不向きです。 多聴の段階で使うようにしましょう。
授業のリスニング問題
こちらもリーディングと同様です。 最初のうちは1分以内の短いリスニングで、IELTSコースは過去問でした。
洋楽のリスニング
歌詞の穴を埋める授業があって難しかったので、自分でもいくつか選んでやっていました。 最初はスローテンポで馴染みのある曲を選びましょう。
最近の曲であれば、Ed Sheeranとか
Pharrell Williamsとか
Maroon 5など。SiaやKaty Perryも聞き取りやすいかと思います。
昔の曲であれば、
Billy Joelや
The Cureや
Eaglesなど。Cindy Lauperも良いでしょう。お好きなものを選びましょう。
歌詞の穴埋めは、曲にも依りますがかなり大変です。 生の音を聴き取る訓練になり、好きな曲であれば精神的な負担が少ないので良い学習法だと思います。
Prime Reading
Prime Readingは、月替りで選ばれたタイトルが無料で読めるシステムです。 英語学習の本もいくつか提供されており、下記はそのうちの一つです。
- 出版社/メーカー: ALC PRESS, INC.
- 発売日: 2017/11/01
- メディア: アプリ
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この本は発音は良いものの、あまりに遅く単語が簡単なので、IELTSのリスニング対策にはなりませんでした。
他にもいろいろなタイトルがあったので、活用すればコスパ良く勉強できる気がします。
文法、単語
学校の授業
もちろんこれが大きいです。 映画・交通などトピックごとに授業が進んでいったので、単語を固め打ちできました。 また、毎週テストがあり定着に役立ちました。
BBC Learning English
あのBBCが英語教育のために出しているオンライン教材です。 無料で非常にクオリティが高いため、使わないと損です。
特にコース機能がよくできており、イチから順に埋めるだけでひとしきり身につきます。 下記はUpper-Intermediateのコースですが、自分にあったコースを探して毎日進めると良いでしょう。
BBC Learning English - Course: Upper-intermediate / Unit 1
リスニング動画は結構難易度が高めなので、スクリプトを見たりしてイギリスっぽい音に慣れていきましょう。
究極の英単語
ALCが提唱するSVLのVol.3を覚えるべく、アプリを購入しました。 最初はカード形式で覚えようとしていましたが、辛いので 移動中に例文を聞き続ける ということだけしていました。
これで効果があったかは謎ですが、脳に刷り込まれやすいので暗記が苦手な人にはオススメです。 なるべく集中して聞くのがポイントです。
なお、このアプリのAndroid版は驚くほど弱く、ちょっとした操作でクラッシュします。 また、例文カテゴリの途中から再生はできず、使い勝手は全く良くありません。 優れた例文と読み上げがあるだけに残念です。
その他Tips
前から読むようにする
振り返って読むことをしていると、内容が頭に入らない上スピードが出ません。 Reading中は常に文章の先頭から読むことを心がけましょう。
英語は英語のまま習うと良い
英語の文法を日本語に変換して習うと、アクセスできるリソースが限られてくるうえ、コンテキストスイッチが発生して効率が悪くなります。 BBC Learning Englishを活用して、文法用語も英語で覚えて学んでいきましょう。
もちろん、これは文法に限った話ではありません。 ある程度の技能があるなら、可能な限り日本語を排除しましょう。
変に絞らないで全部やる
Reading、Listeningなど個別の対策はありますが、結局SpeakingとWritingも鍛えないと伸びてきません。 バランス良くやっていくのが近道になるんじゃないかと思います。
IELTS試験で気をつけたこと
試験中に心がけたことを少し記載しておきます。
[R] 問題は質問に沿って全部読む
IELTSでは、質問はほぼ問題順に並んでいます。 まず質問を前後1つを含めて読み、それの解答が出てきたら次の質問を読む……ということを繰り返すと、効率よく解くことができます。
また、時間が意外とあるので、WPM100-150程度であれば全部読めます。 焦らず内容を理解しながら読み進めてゆきましょう。
トピックに関心を持つ
他人事だと思って読んだり聞いたりしていると、イマイチ推測力が働きません。 楽しみながら読み聞きすると集中力も上がり、スコアに貢献すると思います。
幸いIELTSは学術的に面白いトピックが多いので、あまり苦労しないで楽しめるでしょう。
時には捨てる
非常に曖昧だったり、めちゃくちゃ速かったりする問題が時折現れます。 そんな所は捨てて、二次被害を防ぎましょう。
特にリスニングのPart.3は一度見失うと大量失点しがちです。 大局を掴んで流れに乗りましょう。
[L] 先に質問を読む
質問を知って聞くのとそうでないのとは、解答の精度に大きな違いが出ます。 リスニングの説明をしている間に可能な限り先行して読み、答えを推測しておきましょう。
まとめ
ReadingとListeningに絞って勉強法を列挙しました。 また、試験中に役立ちそうなTipsをいくつか記載しました。
途中のTipsにも書きましたが、Speaking / Writingの練習がReading / Listeningに活きることは多いです。 なるべくバランスよく勉強するのが良いかと思います。
感想・ご質問・ご要望があればぜひコメントやTwitter等でお知らせください!
ブリスベンの良い所・悪い所
留学のためオーストラリアのブリスベンに流れ着き、5か月ほど暮らしていました。快適に暮らせる良い都市でしたので、本記事で紹介します。下記に良い点悪い点をまとめておきますので、留学先や観光地決定の参考になれば幸いです。
なお、ブリスベン固有の話ではなく、州や国自体に対する特徴も入り混じっています。
また、あえて写真を載せたり強調したりはせず、カテゴリ分けもしていません。お好きな箇所をピックアップして読んでもよし、上から順に読んでもよしです。
続きを読む5か月間の語学留学による英語力の変化
オーストラリアで5か月ほど語学留学をしてきました。この記事では、英語の能力がどう変わったかについて記載します。留学にかかる費用や都市の特徴などのトピックもありますが、それはまた別の記事で。
続きを読む小さなWebアプリ制作環境としてのAngularDart
ちょっとしたWebアプリを作りたい時、皆さんはどのフレームワークを使いますか?
もちろん「ちょっとした」の要件が多岐にわたるため、一概にコレと言えないかと思いますが、私はcreate-react-appやnext.jsをよく使っていました。が、勢いに任せた小さいアプリだからこそサクサク開発したいもの。
個人的には、TypescriptとMaterial Designのコンポーネントがあると開発が断然楽ちんなので是非とも使いたいところ。Typescriptはreact-scripts-tsにすれば解決するのですが、Material Designのライブラリは自分で選んで設定する必要があります。そうこうしている内に、もう自分でテンプレート作ってGitHubに上げるかー、という気持ちが芽生えてしまいます。若かりし日の過ちですね。数か月後、セキュリティの警告がGithub上に表示され、パッケージをアップグレードするとコンフリクトして壊れる……という現象は夏の風物詩と言えるでしょう。
続きを読む「Finding Paradise」 レビュー
前回の記事で英語のADVであるTo the Moonに行き当たった話をしましたが、 その続編であるFinding Paradiseもクリアしました。
総評: +0 (人によってはオススメ)
評価は前回と大きく変わらないですが、期待値を超えなかったというのが正直なところ。 とはいえ、前作をやって良いと感じた人であればやらない理由は無いです。 次に繋がっているので、クリアして続編を待ちましょう。
↓前回記事はこちら↓
続きを読む「To the Moon」 レビュー
気づいたらSteamのゲームばかりやっています。英語の勉強をしないといけない……と思っていたためか、英語のADVであるTo the Moonに行き当たりました。
総評: +1 (オススメ)
続編をやってみないと最終的な評価は下せないですが、万人受けする優れたADVだと感じました。 サブストーリー2つを含めても10時間以内に終わるボリュームなので、英語のリーディングをしてみたい時にもっていこいでしょう。
続きを読むYouTubeで英語リスニングクイズ その2 - Steamレビュー編
リスニングクイズの2回目です。目的などは下の記事をご覧ください。
今回は、皆様馴染みのあるSteamがトピックです。 Steamのレビューは数多のゲームから選ぶ上で重要ですが、当然問題点もあります。 そんな中、どうすれば真の「Overwhelmingly Positive」を選び出せるかについての動画が題材です。
問題の難易度は前回よりやや高めにしています。 前回同様、難易度を上げたい方は動画を見ずに解答すると良いかと思います。
続きを読むYouTubeで英語リスニングクイズ その1 - 日本のマナー編
リスニング力を上げたい、と言っても何をしたら良いのか分からない人は多いかと思います。
効率的な方法が分からない以上、楽しい方が長続きして良い! ということで、本記事ではYouTubeの動画を使ったリスニングクイズを提供します。
クイズ形式だと楽しいだけでなく、上級者以外に必要なしっかりと聞く能力が身に付きます(多分)。 TOEICだろうとIELTSだろうと、結局はクイズなのでこの形式は試験対策にもなると言っても過言ではないでしょう。
初回である今回は、馴染みのあるテーマであるところの日本文化がトピックです。 聞き取り難易度はあまり高くないので、比較的万人受けするかと思います。 難易度を上げたい方は、動画を見ずに音楽として聞いて解答すると良いかと思います。
続きを読む「mini版 会話がとぎれない英語の雑談18のルール」 感想
Prime Readingで無料だったので読みました。
mini版 会話がとぎれない英語の雑談18のルール (アスコムmini bookシリーズ)
- 作者: デイビッド・セイン
- 出版社/メーカー: アスコム
- 発売日: 2016/02/20
- メディア: 文庫
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総評: 0 (人によってはおすすめ)
雑談で気まずくならないためのルールが18個紹介されています。 このルールは英語に限らず、かつ紹介されている例文は比較的平易です。
その結果、対象読者が存在しなくなっている気がします。 とはいえ、一部読者のモチベーション向上には役立つと考えられるため、「人によってはおすすめ」としています。
続きを読む「人生を変える南の島々。日本編」 感想
Prime Readingで無料だったので読みました。
- 作者: 高城剛
- 発売日: 2016/04/20
- メディア: Kindle版
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総評: +1 (おすすめ)
よくあるガイドブック……かと思いきや、筆者の意見が随所に盛り込まれており、読み物として面白い本に仕上がっています。 特に島の貶し方が良いです。 普通のガイドブックでは味わえないディープな紹介が楽しめることでしょう。
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